金沢動物園
高速直結!金沢自然公園内にあり、コアラやカンガルー、希少な草食動物に会える動物園
京急本線 / 金沢文庫駅 徒歩46分 | 有料 ①一般道路側 正面口駐車場450台、1日600円(年中無休 9:00-17:00)
| 無料 正面口と夏山口、二か所あります | 地図 |
・京急線「金沢文庫駅」下車、[西口]京急バス1番乗り場
| 横浜横須賀道路、金沢支線(並木・八景島方面)の釜利谷料金所左端専用ゲートから直接高速側駐車場に入れます。首都高速道路湾岸線(並木方面)からは入れません。
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金沢自然公園内に位置し、希少草食動物を中心とした市立動物園です。ここにしかいない動物も多いですが猛獣はいません。
展示ゾーンは、アメリカ区、ユーラシア区、オセアニア区、アフリカ区の4区あり、動物を生息地別に4大陸に分けています。上記の4区に加え、動物園と金沢自然公園植物区とを結ぶ入口ゲート「なかよしトンネル」、家畜との触れあえる「ほのぼの広場」、遊具のある「わくわく広場」があります。
動物園外に出てすぐの場所に「レストラン・メルヘン」や、企画展等も行う「ののはな館」等の施設があります。
見どころ
小さいお子さん連れにおすすめなのがオセアニア区です。ベビーカーごとカンガルー展示場の中を通り抜けることができます。
また、オセアニア区エリアの人工芝にレジャーシートを広げてゴロゴロしたり、小さい芝生の小山に登ったりと、のんびり過ごせます。コアラは県内ではココでしか見れません。

暑いとカンガルーたちも木陰から動きません。
開園直後や夕方の、涼しい時間帯がおすすめです。

お腹の袋から顔を出す、赤ちゃんカンガルー。
時々袋から出て走り回る姿が可愛い!

リニューアルしたばかりなので、人工芝もきれいです。

1日約20時間眠るというコアラ。
13:30からのランチタイムがおすすめです!
ゾウやキリンは柵も低く動物たちも大きく動きがあるので、ベビーカーでも、目線の低い小さいお子さんでも見やすいです。インドゾウのボン君は体も牙の長さも国内のインドゾウの中では最大級!ものすごい迫力です!
大きくはないですが、シロテテナガザルもおすすめ。テナガザルがひょいひょいと動く姿に、大人も子どもも釘付けになります。

インドゾウのボン君は、実際に見るとものすごく大きくて、大迫力です!(ユーラシア区)

子どもたちに大人気のキリンさん!(アフリカ区)

ギャラリーが多いと、得意げに目の前でぶら下がったり鳴き声をあげたりするおさるさんたちは、見ていてとても楽しいです。おさるさんのまねをして、手すりにぶら下がるお子さんの姿もよく見ます。(ユーラシア区)
猛獣はいない金沢動物園ですが、珍しい動物がたくさんいます。
世界三大珍獣のオカピは日本国内では上野動物園、ズーラシアと金沢動物園の三か所でしかみられません。さらに、シロイワヤギ、ガウル、ベアードバク、プロングホーンに関しては、日本国内でここにしかいません!

金沢動物園はオカピが近い!
長~い舌もばっちり見れるよ!(アフリカ区)

世界最大の野牛ガウル。
遠足に来ていた子ども達は、一目見るなり「でっかい!」「かっこいい!」と叫んでいました。(ユーラシア区)

NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」人形劇「ポコポッテイト」キャラクター「メーコブ」のモデルになった牛柄のヒツジの「ジャコブ」です。(ほのぼの広場)
ほのぼの広場では毎日11:00~、13:30~の二回(各回10分)ヤギやヒツジに餌をあげることができます(無料)。動物たちとふれあってみよう!

餌をあげてみよう!

触ってみよう!ひつじさんの毛はふかふかです。
GW時期には、ひつじの毛刈りショーなどのイベントも行っています。
園内は広く坂道が多いです。人気の動物たちはそれぞれ離れて展示されており、全部見て回るのは結構大変です。お子さんの年齢や好み、ご機嫌に合わせて見る場所を絞ったり、動物園内「わくわく広場」で遊んだり、動物園外に出てすぐの「ののはな館」で一休みできます(チケット提示で、当日のみ再入園可)。ののはな館の施設の詳細については金沢自然公園の項で詳しく紹介しています。

動物園内の「わくわく広場」には遊べる遊具があります。

動物園内の「わくわく広場」にある東屋の中は、お座敷のある積み木遊びスペースとなっており、はいはい赤ちゃんでも遊ぶことができます。

動物園外に出てすぐにある「ののはな館」には、動物に関する本が沢山ある図書コーナーをはじめ、お絵かきや塗り絵、木の積み木など遊べるコーナーが多数あります。
乳幼児設備
動物園外に出てすぐの場所「ののはな館」でミルク用のお湯を用意しています。(チケット提示で、当日のみ再入園可)
遊び場
動物園内入ってすぐの場所に、動物のランチタイムなどがわかる「本日のわくわくタイム予定」ボードがあります。
動物園内入口近くの「わくわく広場」に、低めのすべり台などの遊具があります。園内のいたるところに「エコ森アート」という作品があります。遊具ではありませんが、触れる作品もあります。
夏季限定「カブトムシ放し飼いゾーン」は、カブトムシが大好きな子におすすめです。
動物園外に出てすぐの場所「植物区・こども広場」にはアスレチックやローラーすべり台があります。動物園はチケット提示で、当日のみ再入園可能なので、動物園と子ども広場を往復して遊ぶことができます。
(※動物によっては、展示の柵が高かったり、遠かったり、動物が隠れていたりする為、小さいお子さんは動物に目が行きにくいものもあります)















飲食と休憩
①動物園内、「アメリカ休憩所」と「オセアニア休憩所」で、自販機で軽食の販売があります
(たこ焼き、焼きそば、おにぎり、から揚げ、ポテト、パン、カップラーメン等)
②動物園外に出てすぐの「ののはな館」内に「ののはなカフェ」があります。
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/kanazawa/restaurant.php





動物園外に出てすぐの「ののはな館」内に「ののはなカフェ」があります。
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/kanazawa/restaurant.php
ベビーカーでの移動
一般道駐車場ご利用時は屋上階がバス乗り場につながっており、アクセスしやすいです。
園内はコンクリートですが、坂の上り下りがはげしいです。
ショートカットコースは階段となっており、ベビーカーを押して園内全部回るとかなりの距離になります。
その他
「よこはま動物園・金沢動物園共通年間パスポート」18歳以上、2000円
もらえるパンフレットは3種類あります。ぜひご活用下さい。
①金沢動物園MAP
②金沢動物園・金沢自然公園の植物ガイドマップ
③かなざわどうぶつえん つながりの森ワークシート(小学生向け)
基本情報
種類 | 動物園・水族館/動物園 |
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屋内屋外 | 屋内屋外両方 |
住所 | 神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5-15-1 |
電話 | 045-783-9100 |
HP & SNS | |
営業時間 | 9:30~16:30(入園は16:00まで)
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定休日 | 月曜日(月曜祝日の場合は翌日休)、12/29~1/1休園、5月と10月は無休 |
利用料金 | 大人500円、高校生300円、小中学生200円
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最終更新 | 2018/7/17 |