コドモトが考える社会課題と取り組み

コドモトは3つの社会課題について取り組んでいます。

1.子どもとくらす


子どもを持つと、出かける前には「どんな遊び場があるのか」や「おむつを替える場所はあるのか」などと考えるようになります。ママパパは、子連れで行っても大丈夫かという心配を持っているのです。
特に、引っ越したばかりで街に慣れないときや初めての子育てのときは不安を多く抱えます。

世の中にはおでかけスポットを紹介するウェブサイトやブログが数多くありますが、地元の公園や行政の施設などについて掲載するところはあまり見かけられません。休日に遠出して行くような遊び場の情報も大切ですが、日常的に利用する施設や公園の情報こそ、子育てにおいては重要です。

そこでコドモトは子育てに関する情報を発信することで、子育てで不安になりがちなママパパたちを支えます。

コドモトは、サイト「コドモト」で横浜市を中心に公園や子育て支援施設などの情報を発信しています。サイト「コドモト」は、大きなレジャー施設やおでかけスポットだけでなく、街にある普通の公園や地元の施設などを紹介し、子育てをする人たちが普段から利用するような場所を取り上げているのが特長です。

公園や子育て支援施設の情報は行政のHPでも載っていることもありますが、名称と住所だけといった簡素な内容のことも多くあります。
サイト「コドモト」は、子育て当事者であるコドモトレポーターが実際に足を運び取材し、写真つきでおでかけスポットを紹介しています。
また、トイレや近隣の店舗、駐車場の有無といった、子連れでのおでかけの際に気になることを具体的に載せているのも特長です。

コドモトはサイトだけでなくTwitterやFacebookなどのSNSでも情報発信しています。SNSではサイトに登録された情報を紹介するだけではなく、子育ての話など身の回りの情報を届けています。

このように、コドモトは、サイトやSNSを通して発信することで、子育てをしているママパパの力になりたいのです。

コドモトのサイトは、アフィリエイト(広告収益)を第一の目的としていません。しかし、サイトの管理費や取材費などを調達する必要があります。
今後もサイトなどで情報を発信していくために、皆さまの支援が大切です。

コドモトへの寄付・支援について

親子の居場所をつくりたい

子育てしていると社会から切り離されて孤独を感じやすくなります。
家で子どもと二人きりで一日過ごす 「孤育て」 は、うつや虐待などを引き起こしやすく、社会的な問題になっています。

孤育てにならないためにも、子育てしている人こそ社会活動に参加することが大切です。
コドモトは、サイトやSNSで親子で参加できるイベントの情報を発信しています。
地域の子育て支援施設などで開催されるイベントやスーパーや百貨店の催しなど、さまざまなものを紹介しているのです。

また、コドモトも、ヨガ・ピラティスやマルシェなどママパパやプレママ向けのイベントを企画運営してきました。
このような親子向け・ママ向けイベントに参加してもらうことで、ママたちの疎外感や孤独感を少しでもなくそうとしています。

また、コドモトの活動もママたちが社会に活動に参加する方法になっています。

コドモトのイベントを企画運営するスタッフは現役のママたちです。
ハンドクラフトが得意な人はワークショップを開き、事務やデザインの経験がある人がコドモトの裏方を担当しています。
スタッフは、コドモトの活動に参加することで、育児以外にも活躍できる居場所を見つけられるのです。

子育てをしていると、親としての自分しか社会から認識されないように感じることもあります。コドモトは、ママがママとしてだけでなく自分らしくいられる社会になってほしいと考えています。

これまでコドモトは、店舗や地域の施設を借りてイベントを開催してきましたが、街に根付いた活動をしたく事務所開設しようとしています。
子育てしている人たちが集える居場所を作るために、皆さまの支援が必要です。

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安心してくらすために

日本は、年間1,000回以上も地震が起こる地震大国です。台風など大雨洪水による被害のニュースは毎年のように耳にします。災害が起こるリスクは日本のどこにいてもあるのです。

また、災害はいつ起こるかわかりません。家にいるときに起きるかもしれないし、外出しているときに起こるかもしれません。家族と離れているときに災害にあうこともありえます。

いつどこで起こるかわからないからこそ、災害に備えて置くことが重要です。

災害について常に備えなければならないことを頭では理解していても、実際に準備するのは難しいものです。「何を準備しなければいけないのか」「どのくらい必要なのか」など様々なことを考えて決めなければいけません。
さらに、家族が多いほど用意は多くなります。食料や水など避難準備品の総量だけでなく、災害時の連絡のとり方や子どもと避難する方法など、想定しておくことが増えるのです。

個人が防災に取り組むのは、わずらわしく難しいことです。そのハードルを下げられるようにコドモトは活動してきました。
その活動の一つが防災ワークショップです。コドモトは、防災ワークショップを2017年から地域の子育て支援施設などで開催してきました。

この防災ワークショップは、子どもがいる世帯向けに、防災用品や災害時の避難方法、連絡手段などを具体的に紹介しています。子連れでの受講も歓迎しているので、ママやパパが参加しやすいと評判です。

また、コドモトの防災への取り組みは、防災ワークショップだけではありません。防災ハンドブックや防災ポーチとしても機能する「もしもポーチ」などを考案してきました。

コドモトが防災において重視しているのは日常での実践です。
防災ワークショップは親子で気楽に参加でき、防災ハンドブックやもしもポーチなども普段から持ち運びできるようになっています。
防災は、日々取り組むことであり、特別なものではありません。普段から防災を実践し日々の暮らしが安心になることが私たちの望みです。

防災ワークショップや防災ハンドブックを安価に提供できたのは補助金によるものです。
今後も活動を継続していくためには、皆さまの支援が必要です。
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子どもと私らしく 暮らせるまちに

コドモトは「子どもと私らしく 暮らせるまちに」を理念に活動しています。

サイトやSNSにより 情報 を届けることで、子育てをする人たちの不安を少しでも解消したいのです。ヨガ・ピラティスや防災ワークショップなどの により、 子育てする人たちが家族以外との とのつながりを持てます。つながりが安全安心を生むのです。

コドモトの活動は皆さまの支援により成り立っております。
活動に賛同をいただけましたら、ご寄付をお願いいたします。
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