0〜3歳頃の子が楽しめるしかけ絵本
絵本ってたくさんあるのでどれを手に取ればいいのか迷いますよね。
とりあえず読んでみたものの子どもが興味を示さなかったり集中が続かなかったり…。
特に、何が好きかはっきりとはわからない赤ちゃんには、絵本選びが難しいものです。
そんな時は「しかけ絵本」を手に取ってみてはいかがでしょうか。
絵が変わったり、飛び出してきたり、ページが切り取られていたり、なんだか普通と違って楽しい。読み方が上手くなくてもめくるだけで本が読めますよ。
ここでは0〜3歳頃の子が楽しめるしかけ絵本をご紹介します。
- 「いないいないばあ あそび」きむらゆういちさく/偕成社(0・1・2才むき)
- 「おおきくなったら」きむらゆういちさく/小学館
- 「いいおへんじ」いりやまさとし/学研(0・1・2才向き)
- 「コロちゃんはどこ?」エリック・ヒル/評論社
- 「ふわふわわんちゃん」エマ・ゴールドホーク/大日本絵画
- 「どうぶついろいろかくれんぼ」いしかわこうじ/ポプラ社
記事一覧
「いないいないばあ あそび」きむらゆういちさく/偕成社(0・1・2才むき)
こどもが最初に好きになる遊びといえば「いないいないばあ!」ですね。
この絵本ではその遊びをいろんな動物たちが一緒にやってくれます。でも最後はやっぱりママが登場!
何回も読んで知ってるはずなのに隠れてる顔を想像しちゃうから不思議。

「おおきくなったら」きむらゆういちさく/小学館
子どもってしかけ絵本が好きですよね。何がでてくるかわくわく!発見がいろいろ!
この本はあおむしやおたまじゃくし、カンガルーや大きな木、登場する生き物たちが大きくなったらどうなるのかもわかるからその変化も楽しめちゃいます。

「いいおへんじ」いりやまさとし/学研(0・1・2才向き)
「ぴよちゃんとあそぼ!」シリーズの1つです。
矢印のつまみを引っ張ると、手をあげてお返事している絵に変わります。
絵本のように、一緒に手を挙げてお返事する遊びをするのもおすすめです。絵本を読んだ後に、名前を読ぶと子どもも喜んで手を挙げてお返事をしてくれました。

「コロちゃんはどこ?」エリック・ヒル/評論社
「コロちゃんのびっくり箱」シリーズの1冊です。
お母さん犬が部屋に隠れた子犬の「コロちゃん」を探していくお話。ドアや時計などのしかけをめくってコロちゃんを探せば、かくれんぼをしているような気持ちになれます。
めくりながら「違った~!」を繰り返すやり取りが楽しめます。

「ふわふわわんちゃん」エマ・ゴールドホーク/大日本絵画
犬のパペットが裏表紙についています。
パペットの「ふわふわわんちゃん」を動かしながら、子どもに話しかけてみるととても喜びました。
それぞれのページで、パペットの動かし方をアレンジしたり、2歳以上になると、お子さん自身が動かして遊びを繰り広げたりするのを楽しむこともできます。

「どうぶついろいろかくれんぼ」いしかわこうじ/ポプラ社
大人気かたぬき絵本シリーズの1冊。
いろんな形にくりぬかれた穴から目や足などの動物の体の一部が見えます。ヒントを頼りに動物をあてっこができて、親子でわくわく感を味わえる絵本です。
そして、色や動物には英単語がついているので、英語も取り入れながら絵本を読みたい人にはおすすめです。
