バランスの良い栄養で家族の健康を守ろう! 子どもの健康と未来の地球環境をユーグレナから考える

子育て中のみなさま、子どもが野菜を食べない、栄養バランスが偏りがちといった悩みはありませんか?

私の娘は今小学生ですが、娘が3歳だった頃は、食わず嫌いや、食べるもの食べないものがころころ変わってまともに食べさせるのが難しく、子どもの食事づくりには毎日イライラしていました。

野菜や食物繊維が不足すると、便秘がちになったり、風邪をひきやすくなるかもしれないというのも気になります。

子育て中は子どもだけでなく自分自身も風邪をひきやすくなったり、毎日睡眠不足や疲れが取れなかったりと、体調管理がとても難しいですね。

そんなとき、ドリンク1本を毎日子どもに飲ませておいたら、1日に必要な栄養が取れるとしたら、どうでしょう。
手軽でいいですよね!

このドリンク、ただ身体に良いだけでなく、地球の食糧問題や持続可能なエネルギー開発や温暖化問題の解決にも役立つ「あるもの」でできているのです。

素材はこれです。
これは、なんでしょう!?

上の写真の正体、正解は・・・「ユーグレナ」。和名でいうとミドリムシです。

「ユーグレナ」って、なんだろう?

ユーグレナの名前を聞いたことがある、CMで見たことがあるという人もいるかもしれませんね。

ユーグレナはわかめや昆布と同じ藻類で、植物と動物、両方の性質を持ち、野菜に多く含まれるビタミン、ミネラル、肉や魚に含まれるアミノ酸、DHA、EPAなど59種類もの栄養素をバランス良く含むというスーパーフードです。

健康のためにはバランスの良い食事というのは、みなさんご承知のことと思いますが、
では栄養バランスが崩れると、身体はどうなってしまうのでしょう?


栄養バランスが崩れると、身体はどうなる?

人間の身体に必要な栄養素は、大きく分けると5つに分類されます。

1.タンパク質
2.炭水化物
3.脂質
4.ビタミン
5.ミネラル

タンパク質と脂質は身体を構成するもので、炭水化物はその身体を動かすためもの、エネルギーになります。

車でイメージするとわかりやすいですね。

ヒトの身体を車に例えると、車体はタンパク質です。そしてガソリンは炭水化物です。 脂肪は車体でもありガソリンでもあります。 引用: ミネラルのすべて 山本義徳

食べ物を食べて消化することで、私達人間は新たな細胞を作って体組織を生まれ変わらせたり、エネルギーを作り出したりします。
このような身体の中で起こる化学変化のことを「代謝」といいます。

私達の身体が代謝をするときには「酵素」が必要になります。酵素はタンパク質の一種ですが、この酵素が働くために多くの場合「補酵素」が必要で、その多くはビタミンです。

補酵素であるビタミンがないと、タンパク質だけをいくら摂取しても、うまく代謝して吸収できないということです。

ミネラルは、ナトリウム、カリウム、カルシウム、鉄など主に鉱物由来の成分ですが、人間の身体に必要な必須ミネラルは16種類、その他にも人間の身体に有用な物質が多数存在します。

カルシウムや鉄が骨や血液を作るのを助けることは、イメージがしやすいですね。

ナトリウムとカリウムは対になる存在で、身体のエネルギーを作り出すための重要なポンプの役割をします。

その他のミネラルも多くは、身体を構成する細胞を作るのを助けたり、ビタミンのように代謝をするのに必要な物質となっています。

このように、タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルは、どれも欠くことができず、バランス良く取ることで、食べた食品がうまく代謝され、私達の細胞やエネルギーになることがわかります。

バランス良く栄養を取ると、身体は変わる!

それでは、栄養バランスがよくなると、身体はどう変わっていくのでしょうか。

身体に必要なビタミンやミネラルが不足すると、食べた物がうまく代謝されず、たくさん食べてもそれがエネルギーや新たな細胞に変わりません。

私達の脳は、神経伝達物質が伝達されることで、意欲、記憶、情動など様々に働きますが、栄養が不足すると、神経伝達物質もうまく作り出すことができなくなります。
つまり、精神的な疲れにつながるということです。

一方、バランス良く栄養を摂取できれば、効率よくエネルギーが作られるので、心も身体も疲れにくくなります!

心身が疲れにくい状態、それはすなわち自律神経が整っているといえます。
人間は、日中活動したりして神経を活性化させているときには交感神経が働き、夜間や睡眠中など神経を休ませるときには副交感神経が働きます。

このはたらきを自律神経といいますが、自律神経がバランス良く働かないと、心身に様々な不調をきたします。睡眠障害等に影響することもあります。

自律神経が整うと、睡眠の質も向上します。
自律神経のバランスは、栄養だけの問題ではありませんが、栄養が大きな要因であることに変わりはありません。

バランス良く栄養を取ることで、食物のエネルギーを効率よく吸収することができ、心身が活性化する、自律神経が整って睡眠の質も上がる、こうして身体が良い状態になると、免疫力が向上します。

免疫力が上がれば、風邪や様々な感染症にも強くなります!


バランスよく栄養を取るには

食事でバランス良く栄養を取ろうと考えると、「1日30品目」というスローガンを思い出した方もいるのではないでしょうか。

これは、1985年に当時の厚生省が出したものですが、現在はこの記述はなくなっています。品目数は無理に30も取ろうとがんばらなくても大丈夫です。

代わりに参考になるのが、下の食事バランスガイドです。

出典:厚生労働省 食事バランスガイド(基本編)

主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物のバランスに注目してみてください。
給食のメニューをイメージしてもらうと、わかりやすいですね。

画像出典:ハマ弁

でも、毎日の食事でバランス良く栄養を取り続けようと、こんなたくさんの品数を作るのは大変ですよね。

そんな時、多くの栄養素をバランス良く含むユーグレナを、ドリンクやサプリで取ることで、手軽にバランス良く栄養を摂取することができます!

ユーグレナは、ビタミン、ミネラル、アミノ酸(タンパク質を作る物質)など、59種類もの栄養素を含みます。

また、野菜と異なり、ユーグレナは通常植物にはある細胞を区切る壁である「細胞壁」を持たないので、細胞の中の栄養素を効率よく身体に吸収することができます。

近年、日本で採れる野菜の栄養価は1950年代と比較して50%〜90%減少してしまっています。
つまり、食品だけで必要な栄養を摂取することが難しくなっているので、ドリンクやサプリで手軽にバランス良く栄養補助ができるのは現在の食生活では理に適っているといえます。

子どもたちが大人になった、未来を守るため

最後に、ユーグレナと地球環境のお話を少し。

地球温暖化問題が深刻になり、気温上昇や激しい暴風雨の増加など、近年温暖化を肌で感じることも多くなりました。このまま温暖化が進んだら、世界はどうなるのでしょうか。

2050年のことを想像してみましょう。
2020年に生まれた子どもたちが、30歳になる頃です。

平均気温が2度上昇、生物種の最大30%が絶滅、世界の人口は97億人に

2050年頃には、世界の平気気温は1961〜1990年の平年と比べ、温室効果ガスの排出が比較的抑えられた場合でも1.5〜3度上昇することが予想されています。世界の平年の気温が2度上昇した場合、全世界の生物種の最大30%が絶滅されると予想されています。

このように現在より気温が上昇する一方、世界の人口は2100年頃に110億人の頭打ちを迎えるまで、まだまだ増加を続けます。温暖化による環境変化と生物多様性の減少は、食糧生産に影響を与え、多くの飢餓が起こることが予想されています。

食糧問題と食肉の生産の問題

火力発電やガソリンなどが温暖化に大きな影響を与えることは周知の事実ですが、実は牛のおならやげっぷに含まれるメタンガスがCO2の8倍もの温室効果を持つなど、畜産動物たちが排出する温室効果ガスは、地球上で排出される音質効果ガス全体の18%にも登ります。

牛肉1kgを生産するのに、20kgもの飼料が必要になりますが、それだけの飼料となる食物を人間が直接食べれば食糧問題の解決に寄与するといった議論もあります。

ただし、これは肉を食べるのをやめてベジタリアンになるのが良いといった、そういった単純な話ではありません。インドのように食用でないけれどたくさんの牛を飼育する国もありますし、牛の排出するメタンガスを抑える飼料の研究も進められています。

しかし、その食べ物がどのように作られるかを考え、私たちがもう少し考える必要がある時期にはきています。

ユーグレナの力

ユーグレナは藻類なので、光合成により二酸化炭素を吸収します。
しかも、普通の植物は高濃度の二酸化炭素環境では死滅してしまいますが、ユーグレナは大気中のCO2濃度が高いとより早く成長するため、発電所から排出されるCO2を削減させることも期待されています。
参考記事: vol.04 煙突から排出されるCO2でミドリムシを培養せよ。

また、ユーグレナは豊富な油分を含み、バイオ燃料としても期待されており、軽油の代替となるバイオディーゼル燃料、ジェット機用のバイオジェット燃料はすでに実用化の段階に入っています。
参考記事: vol.37 「G20軽井沢」にてユーグレナバイオディーゼル燃料で自動車を走らせよ

ユーグレナはまず生産段階で化石燃料によるCO2排出の削減につながり、成長すれば食用にもバイオ燃料にもなると、様々な形で温室効果ガスの削減に寄与できるのです。

ユーグレナをきっかけに、私たちの子どもたちが大人になった頃の未来が過酷な環境にならないよう、今私たちができることを考えてみませんか?


参考資料
環境省 将来の気候シナリオ・社会シナリオの概要
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/rc_eff-adp/report/part2chpt1.pdf
環境省 気候変動2007 統合報告書:政策決定者向け要約
https://www.env.go.jp/earth/ipcc/4th/syr_spm.pdf
生活総研 未来年表
https://seikatsusoken.jp/futuretimeline/search_category.php?year=2050&category=4
ユーグレナの可能性とその研究開発投資に関する研究
https://core.ac.uk/reader/286958890
ユーグレナの光合成生育に与える光質とCO2濃度の影響
https://www.jstage.jst.go.jp/article/seitaikogaku/19/1/19_1_27/_pdf
国際連合広報センター:2019年7月2日プレスリリース
https://www.unic.or.jp/news_press/info/33789/#:~:text=ニューヨーク、6月17日,概観した報告書です。
資源エネルギー庁 バイオ燃料政策について
https://www.enecho.meti.go.jp/category/others/koudokahou/biojetfuel.html
ビタミンのすべて 著:山本義徳
ミネラルのすべて 著:山本義徳

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