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港南台 森と自然の保育園 SORA<前編> -都会の自然の中で得られるもの-


自然の中でのびのびと子育てしたいと、思い切って地方に移住!
なんて憧れを持っていても、仕事はどうするのかなど、現実問題色々考えると、都会を離れられない…そんな人も少なくないのではないでしょうか。

こちらの記事でご紹介する「森と自然の保育園 SORA」があるのは、横浜市港南区。
港南区の中心部は、丘陵地帯に見渡す限りの家々。
それもそのはず、港南区は市街化区域が95%。住居系用途地域の割合は約87%と横浜市で第1位!
とにかく宅地が多いエリアです。

そんな住宅ばかりの港南区で、「森と自然の保育園」とは、はたしてどのような保育をされているのだろうと、実際の保育の現場を見学させていただきました。

森と自然の保育園 SORA

森と自然の保育園 SORAがあるのは、港南台駅から徒歩で約10分、港南台北公園のすぐそば。
自然の木材とガラス戸にかわいいロゴマーク、一見すると保育園には見えないオープンな雰囲気の園舎です。

0〜2歳の小さな子どもたちが、この園舎から出発し、すぐ近くの港南台北公園に遊びに行きます。

取材に訪れた日は梅雨の合間の穏やかな晴れの日。地域の方たちがグランドゴルフを楽しむ広場の横を通り過ぎると、野の草花や落ち葉が積もる一角で、ゆったりと遊ぶ先生と子どもたちの姿が見えました。

SORAでは初年度、0〜2歳児の最大15名の保育を行っています。週3日からの通園を選ぶことが可能で、お友達の顔ぶれは毎日違います。

石垣を登ったり…

落ち葉と戯れたり。

まだ0歳の小さな子も、ふかふかの落ち葉の上に座って、お友達や先生と過ごします。

「最初の頃は、遊具の方に関心を示していたんですよ。でも、最近ではほとんどこっちで過ごしています」

施設長の藤本尚子さんが、そう教えてくれました。

港南台北公園には大きなグラウンドと遊具の広場、ログハウスもあります。こちらはSORAで作られたお散歩マップ。

楽しい名前がつけられたSORAのお散歩マップ

SORAでは雨が降らなければ、午前も午後も外に出て過ごしています。この日子どもたちは、グラウンドの横にある、”どんぐりの丘”という小さな林の中。午前中の2時間をたっぷりそこで過ごしていました。
2歳さんが多い日だと、ぼうけんの森の方に行ったり、もっとダイナミックな遊びも楽しむそうです。

自然の中での遊び方

SORAのお散歩マップを見ると、”つつじのトンネル”、”ころころ坂”、”ぐるぐるの木”といった具合に、各所に楽しい名前がつけられています。
木の周りを子どもたちがぐるぐる回って遊ぶから、”ぐるぐるの木”。そんなふうに、子どもたちのそこでの遊び方を見て、先生たちがつけられたそうです。

普通なら、この公園に来たらたぶん遊具やログハウスにまっすぐに向かって、”どんぐりの丘”には気づかずに過ぎてしまうかもしれません。


こちらは”あじさい階段”の方

港南台北公園は住宅街の中にあり、近所の方たちの通り道にもなるような身近な公園です。普段大人が目を留めず、見過ごしてしまう街中にも実はこんな自然があって、子どもたちの遊びの宝庫になるのですね。

「森で遊ぶことの良さは、自分で自分の発達にあった遊びをそれぞれが見つけること。子どもにあまり声をかけすぎないようにしているんです」と藤本さん。

「大人があれしてごらん、これしてごらんと言わなくても、自分で遊びを見つけられるのは自然の中だからこそ」

子どもたちは、一見すると、何をして遊んでいるとわからない時間も多くありました。でも、自然の中を歩いて、座って、音を聞いたり、何かを感じているようにも見えました。

「森は、遊び慣れていないと何もないように見えるかもしれません。滑り台やぶらんこが遊ぶものという認識でいて。でも、遊んでいくうちにおもしろさに気づいていく。その子の遊び方次第で遊びが無限に広がるんです」

おもちゃやゲーム、物に溢れた毎日で、”何か”がないと、すぐ「つまんない」となってしまいがちなこの時代。”何もない”ように見える中の”何か”を感じ取れる感性がここでは育まれているようでした。

近所に森などなくても、何気ない普段の散歩道でも、子どもの気になるものはたくさんあります。子どもが感じることに寄り添える余裕を大人が持っていれば、街の片隅の小さな自然の中でも、子どもとともに、たくさんの”何か”を見つけられるのかもしれません。

文・写真:うえおかともこ

後編はこちら!
https://www.kodomoto.info/articles/kounandai_sora_kou

■森と自然の保育園SORA HP
https://moritoshizen.yokohama/

■その他のこの記事で出てきた場所
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