ママパパのお出かけ必需品!防災ポーチの役割を兼ねた《もしもポーチ》

お子様とのお出かけ時、

・転んでヒザを擦りむいちゃった!
・おやつを全部こぼしちゃった!
・子どもが車酔いしちゃった!

このようなハプニングが起こって、
「あー、アレ持ってくればよかったな…」と悔しい思いをしたことはありませんか?

今回は、子育て中のママ・パパにオススメしたい「持っていて良かった!」を詰め込んだ《もしもポーチ》についてご紹介します。
これを読み終える頃には、あなたもきっと用意したくなる…!?

《もしもポーチ》とは

子どもとのお出かけのときに起こるちょっとしたハプニング。そんな時に役立つのが、「持っていてよかった!」を詰め込んだ《もしもポーチ》です。
普段から役立つ《もしもポーチ》ですが、実は「防災ポーチ」の役割も兼ねています。
災害はいつ起こるかわかりません。
もしかすると、子どもと出かけている最中かもしれません。すぐに自宅に戻れる場所にいなかったとしたら…あなたは大丈夫ですか?

「防災ポーチ」とは

私たちが備えるべき防災グッズは三段階に分かれています。
1次の備えは、自宅から避難所に移動する際に運び出す非常用持ち出し袋です。
2次の備えは、物資不足等に備えて自宅で保存する食料やカセットコンロなどの備蓄品。
そして、0次の備えと言われているのが、普段から持ち歩くことができるよう、コンパクトに防災グッズをまとめた「防災ポーチ」です。防災ポーチの中には、被災時に1日程度過ごすことができるものを入れます。
しかし、ただでさえ荷物の多い子育て中の方にとって、防災ポーチまで持ち歩くのは、なかなかハードルが高いかもしれません。

《もしもポーチ》の特徴

しかし、コドモトが提案する《もしもポーチ》なら普段のお出かけでも持ち歩け、万が一被災した時にも役立ちます。これさえ持っていれば、いつでも安心してお出かけができるのです!
子どもの成長や季節にあわせて、もしもポーチの中身は変わります。
例えば、夏は熱中症対策に冷えピタを入れ、冬は寒さしのぎにカイロを入れます。
子どもがねんねのころは不要だったばんそうこうを、走り回るようになったので入れるようになりました。
このように、その時にあったものに更新させていくのが特徴です。

私の《もしもポーチ》の中身紹介

私は、《もしもポーチ》を「持っていればよかった〜」という出来事を思い出しながら作りました。さらにハプニングが起こった際に中身を追加していき、どんどんアップデートしていって常に最新バージョンの《もしもポーチ》を持ち歩いています。
では、私の《もしもポーチ》に実際にどのようなものを入れているのかご紹介します。

・チャーム代わりにホイッスル、ライト
スマホのライトなどもありますが、被災時にはスマホの充電が貴重になるのでつけています。子どもが退屈しているときに、ホイッスルを加えて「今なんて言ったでしょうクイズ」をしたり、影絵や光を捕まえるゲームをします。

・ベイスターズの風呂敷
風呂敷ならなんでも良いのですが、ベイスターズファンの我が家はこちらを使用しています。
エコバッグ、かばんの雨カバー、レジャーシートなど、様々なシーンで活躍します。
通常の風呂敷の便利な使い方は、こちらの記事で紹介しています。
https://www.kodomoto.info/articles/furoshiki_dakko

・大きめのハンカチ、ティッシュ
外出時に手を洗う機会が増えましたが、ジェットタオルが使えないところも多いですね。ハンカチやティッシュを忘れてしまったとき、もしもポーチから借りています。
災害時、マスクをしていない赤ちゃんでもハンカチで鼻から覆えば塵や煙から守れます。骨折や止血にも使えます。

・ハンドソープ、アルコール、ウェットティッシュ、マスク
子どもが公園で砂遊びをしたあとに、おやつを食べたがることがよくあります。
新型コロナウィルスが流行り始めてからは、さすがに水洗いだけ、ウェットティッシュだけだと嫌なので、ハンドソープとアルコールも用意しました。すべて被災時にも必須ですね。

・携帯トイレ、絆創膏、薬、生理用品
携帯トイレは車でのお出かけの時に安心です。その他衛生用品は、しょっちゅうここから使っています。

・ボールペン、メモ帳、マスキングテープ
最近はスマホのメモ機能に入れることが多いので、メモ帳として使う頻度は少ないのですが、お出かけのとき、お絵かきや折り紙として遊び道具になります。
マスキングテープは、紙エプロンなどを破いてしまったときや、何か止めたいときなど、とても使用頻度が高く便利です!
非常時にはメモを伝言板に貼り付けたりするのに使えます。

・モバイルバッテリー、小銭、マルチツール、裁縫セット
モバイルバッテリーは誰でも持っていると安心のアイテムですね!小銭は、ママ友ランチの割り勘で小銭が足りないときに借りたりします。非常時は、電子マネーが使えないですし、携帯がつながりづらいので、公衆電話用の小銭を持ち歩くと安心です。
ハサミ、安全ピン、ピンセットなどが入っている裁縫セットを見つけたので持ち歩いています。ちょっと裾がほつれてしまったときやトゲが刺さってしまった場合などに便利です。

・ヘアゴム、ジップロック、ビニール袋
ヘアゴムは食べかけのおやつをとめたり、外食時に髪を結んだりします。
袋類は、お菓子をこぼしてしまった時にゴミをまとめたり、吐き気をもよおした時など・・・かなり使用頻度が高いので、少し多めに持ち歩いています。災害時にも何かと役立ちそうです。
袋類はヘアゴムでまとめるとコンパクトにまとまるのでオススメです。

・非常食
万が一エレベーターや車内で閉じ込められたとき用に、子ども用のラムネ、私用の栄養補助食品と口直し用のタブレットを持ち歩いています。おやつを切らしてしまったり、どうしても小腹が空いたときなど、ここからもらっています。

コドモトのもしもポーチ

一点一点を見ると特別な物でもありませんが、少し揃えるのが大変そう…と感じる方向けに、コドモトではもしもポーチの基本セットを提案しています。
https://www.kodomoto.info/articles/moshimo-pouch_press-release

特に、ライトホイッスル付ペンは店舗ではあまり見かけないアイテムで、かさばらなくて持ち歩きに便利でオススメですよ◎
もしもポーチ、ホイッスル付ライトペンはコドモトマートで販売中です。
https://mart.kodomoto.info/

基本セットに自分が必要な物を加えて、お気に入りのポーチに入れれば《あなただけのもしもポーチ》の完成です!

まとめ

「ビニール袋持ってない〜?」「絆創膏ない?」「ヘアゴムない?」と聞かれても、大抵《もしもポーチ》をガサガサして、「あるよ〜!」と出すので、「四次元ポケットみたいだね」と言われます(笑)

お出かけの度に持ち物をチェックするのは大変ですが、公園行くにも、少し遠出するにも、もしもポーチがあれば、必要な物は大抵揃っているので、かばんの入れ替えがとっても楽です♪(ただし、中身を使ったら補充は必要ですが)
《もしもポーチ》を持ってお出かけする安心感を覚えると、もうどこに行くにも常に一緒、手放せなくなりますよ!

あなたも安心してお出かけができる《自分だけのもしもポーチ》を作ってみてはいかがでしょうか。