無料!横浜市内の遊び場ガイド|赤ちゃん子ども向け横浜市の公共施設など

「子どもとお出かけしたいけれど、どこに行ったらいいのかわからない!」そんな方のために、横浜市内にある子どもと一緒に遊べる施設を紹介します。しかも、無料(または格安)で利用できる施設ばかりで、お財布にも優しい!
この記事を読めば、きっと子どもと一緒に過ごす時間がもっと楽しくなるはずです♪

赤ちゃん&子ども向け遊び場|横浜市内の公共施設


まずは、横浜市内にある施設を簡単に紹介します。
横浜市には「児童館」や「公民館」という名の施設はありません。その代わりに、親子や子どもたちが利用できる「地域子育て支援拠点」「親と子のつどいのひろば」「地区センター」「こどもログハウス」などがあります。

●地域子育て支援拠点
対象年齢:0~6歳
親子で遊べる屋内施設。”児童館”のようなところ。
子育て情報が豊富で、育児相談などもできる。
横浜市内の各区に1か所(または2か所)ある。

●親と子のつどいのひろば
対象年齢:0~3歳
アットホームな雰囲気でゆったり遊べる。
一時預かりをしているところもある。

●地区センター
プレイルームや絵本を借りられる図書室がある。

●地域ケアプラザ
未就学児向けのイベントを開催している。

●コミュニティハウス
プレイルームがあったり、子育て支援のイベントを開催している。

●スポーツセンター
気軽に運動ができる。運動教室が開催されている。
横浜市内の各区に1か所ある。

●市営プール
屋内プールや屋外プールがある。

●図書館
紙芝居、絵本が充実している。
読み聞かせ会をしていることが多い。
横浜市内の各区に1か所ある。

●こどもログハウス
対象年齢:小中学生(未就学児は保護者の付き添いが必要)
室内アスレチックのような遊び場。

お悩み別おすすめ施設・遊び場|横浜市内

「初めてのお出かけは、どこに行こう?」「子育ての相談をしたいけれど、どこに行けばいい?」など、お悩み別におすすめ施設・遊び場をまとめました。

1.お出かけデビューにおすすめ!


赤ちゃんとの初めてのお出かけにピッタリな遊び場をご紹介!
アットホームな雰囲気で、スタッフさんと和気あいあいと話ができる親子向けの遊び場です。同じくらいの月齢の子に出会うイベントや、ママ友パパ友をつくるイベントも開催しています。
授乳スペースとおむつ替え台が必ずあるので、赤ちゃん&ママパパの強い味方!「赤ちゃんを連れてお出かけしたい」と思った時に、ぜひ行ってみてくださいね。

地域子育て支援拠点


<利用対象者>
0歳〜6歳(未就学)

<特長>
・横浜市内の各区に1,2箇所ある室内の遊び場。比較的広い施設が多い。
・スタッフの方がとても親切であたたかく迎えてくれるので、初めてのお出かけでも安心感がある。
・子ども向けのおもちゃがたくさんある。
・スタッフの方や他のママたちと、何気ないおしゃべりができる。
・利用料金は無料。

例えば、こんなところがあります。

■コドモトが取材した子育て支援拠点の一覧はこちら

■子育て支援拠点一覧(横浜市公式サイト)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kosodateshien/support.html

親と子のつどいのひろば


<利用対象者>
0歳〜3歳

<特長>
・横浜市内に70ヶ所以上ある。
・小さなスペースで、ゆったりと過ごせる。
・子どもの一時預かりをしてくれるところもある。
・親子向けのイベントがある。
・本の貸し出しができる所もある。
・スタッフの方が親切で話しやすい。
・同じ月齢の子のママと知り合える。
・利用料金は施設によって異なる。無料/有料/会員登録のみ有料など。

例えば、こんなところがあります。

■コドモトが取材した親と子のつどいのひろば一覧はこちら

■親と子のつどいの広場一覧(横浜市公式サイト)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kosodateshien/tsudoi/tsudoinohiroba.html

2.子育ての相談ができる

地域子育て支援拠点

<特長>
・横浜市内の各区に1,2箇所ある室内の遊び場。
・近隣地域での親子向けイベントや、横浜市の子育て支援制度の情報などがある。
・子育てサポートシステムの登録説明会を開催している。
・保育・教育コンシェルジュの相談日がある。
・助産師・栄養士など専門家に相談できるイベントがある。
・妊娠中でも相談ができる。
・利用料は無料。

例えば、こんなところがあります。

■コドモトが取材した子育て支援拠点の一覧はこちら

■地域子育て支援拠点一覧(横浜市公式サイト)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kosodateshien/support.html

親と子のつどいのひろば

<特長>
・横浜市内に70ヶ所以上ある。
・地域の親子向けイベント情報が集まっている。
・子育て情報のコーナーがある。
・利用料は施設によって異なる。無料/有料/会員登録のみ有料など。

例えば、こんなところがあります。

■コドモトが取材した親と子のつどいのひろば一覧はこちら

■親と子のつどいのひろば一覧(横浜市公式サイト)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kosodateshien/tsudoi/tsudoinohiroba.html

子育て支援者会場

<特長>
子育て支援者に子育ての相談ができる。
・プレイルームなどで子どもを遊ばせながら子育ての不安や悩みを相談できる。
・公共施設が会場になっている。開催日は会場によって異なる。
・利用料は無料。

■子育て支援者会場一覧(横浜市公式サイト)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kosodateshien/sodan/kosodate.html

3.体を動かせる施設・遊び場

スポーツセンター

<特長>
・さまざまな運動教室を開催している。
・団体登録するとホールを借りられる。
・子ども向けのバスケットボール教室、ダンス教室、空手教室などがある。
・親子向けの体操教室などがある。
・託児付きの大人向けスポーツ教室(ヨガなど)もある。
・利用料が安い。(例:バドミントン1回/大人120円・子ども30円)

例えば、こんなところがあります。

■横浜市内のスポーツセンター一覧 (横浜市公式サイト)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/sports/shinko/kanriunei/shisetsu.html

市営プール

●屋外プール
<特長>
・屋外プールは夏休み期間中(7月~8月)にオープンする。
・ベビー向けにはビニールプールが用意されていることが多い。
・利用料が安い。(例:大人400円・子ども50円)

●屋内プール
<特長>
・一年中オープンしている。
・幼児専用のプールがあるところも。
・区内に一つはある。
・利用料が安い。(例:大人400円・子ども50円)

例えば、こんなところがあります。

■市営プール一覧(横浜市公式サイト)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/sports/shinko/kanriunei/shisetsu.html

こどもログハウス


<特長>
・区内に一つはある。
・屋内でダイナミックに遊べる遊び場。
・放課後小学生が遊びに来るので、小さい子は午前中または午後の早い時間がおすすめ。
・未就学児は保護者の付き添いが必要。
・利用料は無料。

例えば、こんなところがあります。

■コドモトが取材したこどもログハウスの一覧はこちら

■こどもログハウス一覧(横浜市公式サイト)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/koen/log.html

4.絵本を借りられる施設・遊び場

図書館

<特長>
・1人10冊、2週間借りられる。
・赤ちゃん向けの本もある。
・おはなし会が開催されている。
・区内に一つはある。
・利用料は無料。

例えば、こんなところがあります。

■市立図書館一覧(横浜市公式サイト)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/library/

地区センター

<特長>
・本の貸し出しをしている。
・絵本や紙芝居もある。
・区内に一つはある。
・利用料は無料。

例えば、こんなところがあります。

■地区センター一覧(横浜市公式サイト)
https://cgi.city.yokohama.lg.jp/shimin/chikucenter/all.php

男女共同参画センター

<特長>
・横浜・南太田・横浜北(アートフォーラムあざみ野)にある施設。
・図書館がある。絵本の貸出をしている。
・利用料は無料。

例えば、こんなところがあります。

■男女共同参画センター公式サイト
https://www.women.city.yokohama.jp/

5.お友達と出会える施設・遊び場

保育園、幼稚園の園庭開放

<特長>
・1~3歳児向け。
・参加している子は同じくらいの年の子が多いので、同年齢の子と遊べる。
・遊具のサイズが幼児専用なため、小さくて遊びやすい。
・園庭開放には保育士さんが必ずついているため、気軽にお話ができる。
・保育士さんに子育ての相談ができる。
・絵本や子育てに関する本を貸し出している園もある。
・保育園見学や幼稚園見学にもなる。
・利用料は無料。

例えば、こんなところがあります。

おもちゃ文庫

<特長>
・障がいの有無に関わらず遊ばせられる場所。
・たくさんのおもちゃがある。
・利用料は無料。

例えば、こんなところがあります。

■コドモトが取材したおもちゃ文庫の一覧はこちら

プレイパーク

<特長>
・プレイリーダーを筆頭に「自分の責任で自由に遊ぶ」を基本として、ロープブランコや火起こし、大工道具など自由に遊ぶことができる。
・未就学児の親子向けイベントを開催しているところもある。
・利用料は無料。

▼プレーパークの紹介記事
https://www.kodomoto.info/articles/gumyoji_playpark_aki

子育てひろば


<特長>
・横浜市内の認定こども園・保育所などで開催されている。
・園庭開放、育児講座、交流保育などを実施している。
・施設によって開催日程などが異なる。
・利用料は無料。

■子育てひろば常設園一覧(横浜市公式サイト)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kosodateshien/kosodate-hiroba/kosodatehiroba.html

アートフォーラムあざみ野

(男女共同参画センター横浜北・横浜市民ギャラリーあざみ野)
<特長>
・子どものためのイベントを開催している。
・常設のひろば(子どものあそび場)がある。
・利用料は無料。

公園遊びの会

<特長>
・民生委員など、地域のボランティアの方が来てくれる。
・同年齢の他の子どもと一緒に、公園で遊べる。
・利用料は無料。

子育てサークル

<特長>
・ママたちが手作りで定期的に集まって同じくらいの年の子と遊ぶ会。
・サークルによって活動内容が違う。(歌を歌うサークル、公園で遊ぶサークルなど)

6.グループ利用ができる施設

どの施設も、地域に1か所はあります。グループとして登録しておく(団体登録をする)と、施設内の部屋を借りることができます。仲良しのお友達でグループを組んで登録しておけば、親子でゆったり遊べます。
施設の利用料金は無料でも、部屋を借りる場合は有料になる場合が多いです。

地区センター

<特長>
・未就学児向けのプレイルームがある。
・子育て支援者会場になっていることも多い。
・利用料は無料。ただし、部屋を借りる場合は有料。

例えば、こんなところがあります。

■地区センター一覧(横浜市公式サイト)
https://cgi.city.yokohama.lg.jp/shimin/chikucenter/all.php

地域ケアプラザ

<特長>
・子育て支援のイベントを定期的に行っている。
・利用料は無料。ただし、部屋を借りる場合は有料。

例えば、こんなところがあります。

■地域ケアプラザ一覧(横浜市公式サイト)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/fukushi-kaigo/chiikifukushi/shisetsu/careplaza/shoukai.html

コミュニティハウス

<特長>
・プレイスペースが設置されている施設もある。
・子育て支援のイベントを行っている場合もある。
・子育て支援者会場になっていることもある。
・利用料も部屋料も無料。
※予約方法などは施設によって違うため、まずは利用したいコミュニティハウスに問い合わせることをおすすめします。

例えば、こんなところがあります。

■コミュニティハウス一覧(横浜市公式サイト)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/shogaigakushu/gakushu/commu.html

一時預かりをしている施設も

遊び場で一時預かりを実施している施設もあります。横浜市内で一時預かりをしている施設については、別記事で紹介する予定です。